ゲルノブログ

同志社コール・フリューゲルの公式ブログです。

Far, Far Beyond

こんにちは。

まだアルトサブパートリーダーでいたい藤田です。

 

昨日は第53定期演奏会を無事終えることができました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!!!

 

練習してきた期間はとても長かったのですが、本番は一瞬で終わったように感じました。本当に不思議ですね。

 

少しだけ、昨日の定期演奏会の話をしようと思います。

昨日の演奏会は4回生の方々にとっては最後のステージであり、3回生の方々にとっては執行回生としての集大成の場でした。

この先輩方と歌えるのも、このメンバーで歌えるのもこれが最後と思うと、正直なんだかとても寂しかったのですが

それでも、この1回限りの演奏を最高のものにするために、がんばろう!と意気込んで臨みました。

 

1ステは私達サブパートリーダーが練習を進めてきたたましいのスケジュール。難しい曲ではあったけど、本番での我らが副指揮者が最高にカッコ良くて。それにつられるように情熱的な演奏ができたと思います。演奏が成功したのは彼の努力があってこそです。本当にお疲れ様。そして一緒に練習を進めてきた技サブの3人、本当にありがとう。

2ステは1年間かけて練習してきたラテン語曲たち。この曲を歌うのもこれが最後と思うと、エモエモでした。

3ステはミュージカルソングのアラカルト。動きながら歌うのが苦手な私は、練習では笑顔が引きつってました…たぶん笑

でも、本番は本当に楽しくて。自然と笑顔になれました。こんなステージを企画してくださった演出の方々、本当にありがとうございました!

4ステは伊東先生の指揮でSOSを歌いましたね。リハーサルの時、先生から厳しいお言葉を頂いてハラハラしたのですが、本番では全力を尽せました。

 

そして、最後のアンコールとロビーコンサート。演奏会の終わりが見えて、終始泣いてしまいました。この時間が永遠に続けばいいのに、と本気で思いました。でもそんなことは不可能で。本当にかけがえのない時間でした。

そして、本当に楽しそうに歌う先輩方の姿はとてもキラキラしていて、私たちもこんな風に歌うことを楽しみたいと改めて思いました。

 

 

 

本当に楽しかった演奏会でした。歌うのってこんなに楽しいんですね。

 

 

そして、この演奏会の後から、私はアルトのパートリーダーになります。

正直今は不安しかないです。それでも前に進んでいかなければなりません。今が踏ん張りどころというやつでしょうか。

 

 

でも、そんな時ふと思い出す言葉があります。

 

 

 

"この世界のもっと向こうへと続く道がある"

 

 

 

4ステの曲の歌詞にある言葉です。

きっと、この定期演奏会の向こうへと、これからのゲルの未来へと、続く道があると信じて、また今日から歌っていきたいと思います。

 

同回のみんな、これから頑張っていこうぜ。そして、ゲルの皆さん、これからもよろしくお願いします。