ゲルノブログ

同志社コール・フリューゲルの公式ブログです。

たましいのスケジュールって何だ?

こんにちは!

アルトサブパートリーダーの藤田です。

 

ブログというものを書いたことがないので、全く勝手がわかりませんが

最後まで読んでもらえると、嬉しいです。よろしくお願いします。

 

さて、今年の定期演奏会では、私たちサブパートリーダー1ステの「たましいのスケジュール」を企画しました。

 

最初、1ステの選曲中に候補として題名を聞いた時、たましいにスケジュールなんてあるの⁈と少し不思議に思いました。そして、音源を聞いた時、すごい難しい曲やなと慄いたのを覚えています苦笑

正直、私はゆったりしたテンポの曲を好みがちなので、刺激的な曲調が続く「たましいのスケジュール」はあんまり好きだとは思えませんでした。

 

でも、「たましいのスケジュール」はやりがいのある曲でやればやるほど癖になる感じがして、ある意味1ステの曲として選曲して良かったと思います。

「たましいのスケジュール」は4曲で構成されていますが、一つ一つの曲調がバラバラで似ても似つかないところが、他の合唱曲とは少し違うところです。

 

その中で、私が好きなのはやはり、表題曲の「たましいのスケジュール」です!

たましいがどの夫婦の元へ行って、子どもとして生まれようか、悩みつつ漂うところから始まります。

そして、曲の最後ではたましいが何故人として生まれるのか、その意味が歌われます。

 

皆さんは、何故私たちが生まれてくると思いますか?

 

 

この曲では、たましいは「愛する、ただ、それだけのために」生まれてくると歌われます。

 

この「愛する、ただ、それだけのために」という歌詞は人間の理を表していますが、とてもあたたかさを感じるフレーズで私は一番心を掴まれました。

 

ぜひ、「たましいのスケジュール」一度聞いてみたください。

 

また、私たちの演奏で多くの方の心を、少しでもつかめるよう、練習しています!

定期演奏会での演奏、ご期待ください!